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個別記事の管理2010-03-29 (Mon)
父ちゃんには・・・

命に代えても守らなければならない
大切な宝物がありました。

ちょっとブサイクだけど元気な可愛い女の子。

壊さないように・・・

傷つけないように・・・

「ここから絶対出たらあかんぞ!」と

箱の中に閉じ込めておきました。

時間がたくさん流れて

女の子にその箱はとても窮屈に感じられるようになってきました。

私はなぜ他の子のように自由に外を飛びまわれないのだろう?

いつまでこの箱の中にいなくちゃいけないんだろう?

このままでは羽をもがれた小鳥のよう。

苦しむ日が続きました。

あるとき

女の子はふと上を見上げました。

驚くことに

青い空が眼に飛び込んできたのです。

そう。

あると思っていた箱の蓋など

ずっと昔から無かったのでした。

ここから飛べる!

女の子は思いました。

でも

なぜ箱の蓋が開いてたのか?

女の子は気づきました。

鉛のような硬くて冷たい箱だと思い込んでいたのは私。

本当はこんなにも暖かい柔らかなもので出来ていたのだと。

そして

見上げれば青空。

ああ。

だから今まで息をしてこれたのだと。




今日。

一羽の小鳥が

とびきりの笑顔で

青空へ飛び立っていきました。





※もうひとつの小鳥の話




Image153.jpg
ねーさんとほぼ同じ時刻にブログを書いてました。不思議・・・



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