FC2ブログ
個別記事の管理2012-03-11 (Sun)
一昨年に実家の父、昨年は鷲野の母と
立て続けに二人の親の死と向き合いました。

なんかね。

子供からしたら
「親は死ぬはずがない」って思ってるんですよ。

でもあっさり死んでまう。

そっか。

この世に生を受けたからには
いつか必ず死ななあかんのやな~

と思い知ったわけです。

今まで考えもしなかった「死生観」というものを
親の死を持って否が応でも考えざるを得なくなりました。

今年に入ってすぐに同級生の悲報が聞こえてきました。

一昨年の同窓会では、あんなにも元気やったのに。

痩せてキレイになったなーってみんなに羨ましがられてたのに。

かなり前に乳ガンが見つかって
治療を続けていたらしいんです。

悲しいです。

生きていればいつかは死ぬ。

年齢なんか関係ありません。

数年後か数十年後。

もしかしたら明日かも。

そんな風に考えたら、己ずと今せんとあかんことが
見えてくるような気がします。

で、わたしは何をやってるか?というと

「そのときに思ったことを言葉にする」ということ。

ターゲットは一番身近にいる父ちゃんになってしまうんですけど
ちょっとした瞬間に「あ、今日はなんて男前なんや!」って思ったら
「今日の父ちゃんはいつにも増して男前やのぉ」って言う。

お休みの月曜の朝食はトーストとコーヒーなんですけど
「父ちゃんとこうやってトースト食べるの最高に幸せ♪」って言う。

はい、確かにウソくさいし、わざとらしいし、あざといです。

でもちゃんと言います。

「夫婦やで言わんでもわかる」なんてことは100%ありえんから。

夫婦やからこそ「こう思ってる」ってことはちゃんと言わんとね。

お互いの明日の命は保障されてないですから。

1年前の今日。

悲しい別れが数え切れんほどありました。

「伝えきれなかった想い」とか「渡せなかった言葉」とか
宙ぶらりんになった大きなものを抱えて生きる人の
悲しくせつない気持ちを考えると胸が痛みます。

今言えることは今言う。

今出来ることは今する。

「湿布貼って」って言われたら、邪魔くさいな・・と思いつつも
さっと貼ってあげる。

ついでに言われもせんのに進んで背中も掻いてあげる。

明日、急な別れがやってきたとしても後悔せんように。



震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈りしています。


nori2.jpg



* Category : わたしのこと
* Comment : (0) * Trackback : (-) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する